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100万回出逢っても/10・10、100歩目

 note I am eighteen.,goin' on nineteen . note

 所は街全体に連帯感漂うありし日の新宿、映画が取り持つ仲の友人に案内され、初めて足を踏み入れた名物喫茶、その通路で行き合った若者に一目惚れ、一体誰?

 導かれたテーブルには既に友人の知り合いが二人座っていた。紹介されて席につき、暫くすると最前の若者が目の前に座ったではないかsign01 heartheartheart

 小4の時からheartの男の子にはこちらからloveletter攻撃、この時も正面突破。ハハハ、やったぜ!

 ではあったが、つきあったという程のこともなく、あ~と言う間もなくsoon end。来る者は拒むが、去る者は追わじ。気のない相手をいつまでも追いかける奴の気が知れん。

 とは言え、もし、今、あの時のまゝnote He is nineteen, goin' on twenty note 現れたとしたら、又、一目惚れすることは疑えない。それは今でも想っているとか再会を希っているというのとは違う。若い頃、銀幕の美男に一目惚れしたのと同じで今でも往時の彼らにはheartheartだが、GG化した現状には興味がない。

 100万回出逢ったら、100万回恋をする。そして、その度に異なる軌道を回る二つの彗星の如く、出逢いは一瞬で終わるだろう。いい男で面白い人物、それ以外♂に求めるものはない。「タイプ、タイプ!」の男は滅多にいないのだ。

 cafe100円、名画座100円の時代であった。一件置いた隣りの喫茶店の方が好きで消えたのもこちらが先だった。狭くてテーブル、椅子も小さい。床は木で万遍なく毛羽立っていた。コーヒ-、紅茶80円なり。トイレの壁全面埋め尽くした落書きが壮観であった。今にして思えば、撮っておくのだったなぁ。写真を撮る習慣、未だなし。友人から不要になったcameraとフィルムを、姉の旦那からは最新でないデジカメを譲り受けたが、そのまゝになっている。

 向かいの名曲喫茶は外観が、多分内装も、変わったが、現在も営業している。流石に名曲とは謳っていないようだ。レコードが高く、再生装置も普及していない頃、クラシック音楽ファンはそういう喫茶店で音楽を鑑賞したのである。今、絶滅危惧種となった普通の喫茶店のコーヒー、紅茶の値段は500円、名画座の入場料金1000円。当時、LP3000円前後。国内版CDが同額ということは殆んど値上がっていない唯一の商品である。なんて、えばるんじゃないよ!レコードがべらぼうに高かっただけなのだ。今のCDも高過ぎる。それでも日本のタワーレコードは生き延びている。いつまで持つか、競争だdash

 pen 今回をもって、60BABAのG-MAN噺は一応終了である。予告したように番外編がポツリポツリやって来る可能性はなきにしも非ず。

♪(o ̄∇ ̄)/  「はじめの一歩」からおつきあい下さった方がいらしたら、心から感謝致します。一回限りの偶然の訪問者の方もなにかのご縁、皆さまに幸あらんことを。

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